こんにちは!今回扱うサブカルはアニメです。
香港に留学している筆者が現地でできた中国人の友達、
Miaoさんに日本のアニメについてインタビューを行いました。
彼は日本のアニメが大好きだということで、
どのような話が聞けるか楽しみですね。
では、インタビュー開始です!
中国のアニメより日本のアニメ!!
――では、早速インタビューを始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
Miao:よろしくお願いします。
――日本のアニメが好きだというのですが、
好きになったきっかけは何ですか?
Miao: 中学生くらいの時の話なのですが、
テレビで日本のアニメを見た時に、
「とてもクオリティが高いな」と思ったことです。
――日本のアニメはクオリティが高いという事ですが、
中国のアニメはどのような感じなのですか?
Miao:中国のほとんどのアニメは小さい子供向けになっているので、
作画のレベルも低い気がします。
それに比べて日本のアニメは子供から大人まで
楽しめるものになっているものが多く、
作画がとても繊細でレベルが高いと感じました。
Miaoさんは中国のアニメよりも日本のアニメの方が好きと言っていました。
(日本人としてはうれしい限りです。笑)
生粋の「家庭教師ヒットマンREBORN」ファン!!
――具体的に何のアニメが好きですか?
好きなキャラクターや場面、セリフもあれば
ぜひ教えてください!
Miao: 特に「家庭教師ヒットREBORN」が好きです。
~家庭教師ヒットREBORNとは~
何をやってもダメダメな男子中学生である沢田綱吉(通称ツナ)の前に「ヒットマン」を名乗るリボーンが現れる。イタリアからやってきたという彼の目的はツナをイタリアマフィアのボスに育て上げることだった………
(あにてれサイト「家庭教師ヒットREBORN」2017年2月13日参照)
Miao:
好きなキャラは「雲雀恭弥」(ツナの通う中学の風紀委員長)です。
彼の口癖である「噛み殺す」が好きなセリフです。
好きな場面(ストーリー)は「ヴァリアー編」のところです。
~ヴァリアー編~
イタリアマフィアの後継者争いを中心にした物語。
――なるほど。「家庭教師ヒットREBORN」が好きなんですね。
どんなときにアニメを見ますか?
Miao: 学校が休みの時によく見ていました。
特に中学時代、長期休暇のときはずっと見ていました。
日本のアニメは若き日の思い出
――Miaoさんは中学生くらいのときから
日本のアニメが好きになったんですね。
Miao: はい。僕自身、日本のアニメと
共に成長したと言っても過言ではありません。
――それはどういうことですか?
Miao:
「家庭教師ヒットREBORN」の物語の中
で主人公(沢田綱吉)が成長していく様子を見て
自分も励ましを受けたと感じています。
彼はどんなに苦しい状況でもあきらめず、
どんどん強くなっていくのです。
――Miaoさんはアニメの物語から元気をもらっていたのですね。
Miao: はい。
――最後に、Miaoさんにとってアニメとは何ですか?
Miao:
アニメは子供の時の良い思い出です。
少年たちの夢がアニメに凝縮されています。
アニメは人が成長する段階を象徴していると思
います。しかし、それは単なる過程に過ぎず、
自分が大人になってもアニメの中での妄想などに固執する、
というのは良くないことだと思います。
――ということは、Miaoさんにとってアニメは
あくまで「若き日の思い出」ということですか?
Miao:はい、私はそう考えています。
――なるほど、Miaoさんの日本アニメへの愛着と
アニメについての考えがよくわかりました。
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。
Miao:ありがとうございました。
今回のインタビューで、
筆者も日本アニメの素晴らしさを再認識した気がします。
日本と中国のアニメの特徴もよくわかりましたね。
Miaoさんのようにアニメを「思い出」という言葉で
表すことはとても興味深いことだと思います。
筆者も、若き日の思い出探しのために子供の頃見ていたアニメを
もう一度見返してみようと思いました。
皆さんもぜひ思い出探しをしてみてはいかがでしょうか?(笑)
それではまた次回!!
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