みなさんこんにちは。
Kosukeです。
今回は編集員ブログの第一弾の投稿です。
(ここで述べることはあくまで個人的な意見なので悪しからず・・・)
私はここ最近、
イギリス人や日本人の
マンガ・アニメ・ゲーム・アイドルのファンの方々と
お話しする機会がたくさんありました。
そこで、彼らサブカルファンの多くに1つ共通することが
あることに気づいたんです。
その共通点とは、
サブカルコンテンツが届けるストーリーに
心を動かされている
という点です。
今日はそこについて軽くつぶやいてみようと思います。
アニメ・マンガ×ストーリー
今まであってきた人の中で、
アニメ・マンガのストーリーに
元気づけられたり、勇気づけられた人は
特に多かったです。
アニメ・マンガのキャラクターの
生き方、困難へ立ち向かう姿、仲間に向き合う姿、
様々なシーンから
心を動かされる人が本当に多いんだなと
痛感させられました。
そして、そこで得た感情、学び、思いは、
1人1人の価値観、信念となり
今も彼らの心の中に生き続けているんだと
いうことを感じました。
主人公としてストーリーを辿るゲーム
私たちが拠点を置いているイギリスには、
ファイナルファンタジー、キングダムハーツといった
いわゆるRPGゲームのファンが非常に多いです。
彼らが口を揃えて言うことがあります。
「RPGゲームの一番良いところは
ストーリーに感動させられるところだ。」
私は、自分をゲームの主人公として、
ゲームの中に入り込めるRPGゲームだからこそ、
ストーリーからダイレクトに様々なことを
感じ取れるのではないかなと思います。
そのように考えると、
ゲームが人々の心に影響を与える
潜在的な力は底知れないような気がします。
アイドルと共に描くストーリー
現代のアイドルは他のサブカルコンテンツに
比べるとかなり特殊な部分が多いように思います。
その特殊性を生むきっかけとなったのが、
AKB48が創り出した
会いに行けるアイドルというコンセプトです。
AKBグループをはじめとしたアイドルグループが
握手会や公演などといった機会を作るようになったのを契機に、
ファンとメンバーが直接会う機会を通じて、
「夢を目指すアイドル」と「アイドルを応援し支えるファン」
という構図が際立つようになったのです。
さらにこの構図をより色濃くさせていったのが、
アメブロなどのブログサービス、755などのチャットアプリ、
そしてShowroomと呼ばれるライブ配信サービスです。
こういったサービスを通じて、
ファンとメンバーのコミュニケーションの機会が爆発的に増加したことによって、
「ファンがアイドルを応援し、アイドルはその期待に応えようと努力する」
という一連の行為がますます取られるようになったのです。
その結果、アイドルとファンが、
たくさんのコミュニケーションをとる中で支えあいながら、
夢を実現させるためのストーリーをともに描くことが可能になったのです。
そして、
ファンは現実の世界で
ストーリーに参加することができるので、
先に述べたゲーム以上にストーリーを
ダイレクトに感じ取ることができる。
と筆者は勝手に思っています。
ここまでいろいろと述べてきましたが、
アニメ・マンガ・ゲーム・アイドル、
それぞれに違ったストーリーの伝え方が
あって良いのではないかと思います。
むしろ一番大切なことは、
サブカルが届けるストーリーが
ファンの皆さんの心の中に
どのように生き続けるのかだと思います。
ではでは本日はこれぐらいにしておこうと思います。
また次回、お会いしましょう!
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