こんにちは!
今回は、写真集「パスポート」が大ヒットしている
白石麻衣(24)を中心に人気を博している乃木坂46と、
CDデビューから3作連続1位を獲得し、
昨年は紅白歌合戦に初出場した乃木坂の妹分、欅坂46の総称、「坂道シリーズ」と、
誰もがご存知、国民的アイドルグループ、
AKB48を中心とした「AKBグループ」についてそれぞれを比較し、
2つのポイントに焦点を当てて、グループの特徴をお伝えしようと思います。
AKB48最新楽曲「シュートサイン」MV
乃木坂46「何度目の青空か?」MV
コンセプトの違い
まず、1点目は、コンセプトの違いです。
まずは、両グループ名の末尾についている数字についてですが、
AKB「48」に対して乃木坂「46」、欅坂「46」と
それぞれ数が少ないことが分かります。
これは、両グループのプロデューサー、
秋元康氏の「AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み」が
由来となっています。
このことを考慮したうえで各グループのメンバーの特徴を挙げて見ると、
「クラスで3番目にかわいい子」というかわいさと親しみやすさを
兼ね備えた子が多いAKBグループに対して、
坂道シリーズは「市内で1番かわいい子」レベルで、清楚さとかわいさを備えた高嶺の花のような子が多く、個人のレベルではAKBグループを圧倒している印象があります。
地域性の有無
そして2点目は、地域性の有無です。
AKBグループはもともと、「会いにいけるアイドル」を目的とし、
各所にある劇場を拠点として活動するグループです。
SKE48や、NMB48など、
劇場が所在する地域に合わせた地域性を持ち合わせているのが特徴になります。
SKE48のシングル「バンザイVenus」はSKEが拠点を構える名古屋の
大須商店街で撮影されています。
新潟に設立されたNGT48の楽曲のタイトルは、「Maxとき315号」となっており、東京から新潟市に向かう新幹線をテーマにしている。
それに対して坂道シリーズは、劇場を保有しておらず、
ライブ、握手会でしか会うことができないグループとなっています。
よって、AKBグループよりも、モーニング娘。などの
従来の地域性を持ち合わせないアイドルグループに
近いのが坂道シリーズといえます。
以上、2点に絞って各グループの特徴をお伝えしてきましたが、
いかがでしたでしょうか?
今や人気ナンバーワンアイドルの座を確立しつつある坂道シリーズと、
王座奪還に向けて活動を続けるAKBグループの今後に目が離せませんね!
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