【第3話】今までディスっていたアイドルに救われた男の話

どうもこんにちは!

Kosukeです。

今回も前回に引き続き、

【第2話】今までディスっていたアイドルに救われた男の話

の続編をお送りします。

まだ第一話、第二話をご覧になっていない方々はぜひ、

下記リンクよりどうぞ。

ではでは、さっそく始めていきたいと思います。


前回の内容をざっくりまとめると・・・

・高校でラグビー部に入り、心の潤いを取り戻す。

・大学受験を決意し、部活を去る。

・ラグビー部の部員、監督、お世話になった方全員を背中に乗せたつもりで

 受験に挑む覚悟をする。



受験のプレッシャー


Kosukeは6月に、部活を引退しました。

部活のメンバーに迷惑をかけてでも選んだ選択肢、

絶対に失敗するわけにはいかない。そう思っていました。

そして、自分を送り出してくれた、監督、部のメンバーを絶対に後悔させたくない。

そんな思いがKosukeの心に刻まれていました。

そんな中、受験本番までの月日が

刻一刻と過ぎ去っていきます。


6月。

センター試験の模試の点数は全体の約5割。

Kosukeの志望校に合格するには、

センター試験の点数が役8割5分必要だったので、

道のりはとにかく長かったです。


7月。

特に成績に変化はなし。


8月。

夏休みに入り、学校に行かなくて済む分、

受験勉強に集中できるようになった。

しかし、成績は全くと言っていいほど上がらない。


9月。

まだ成績が上がらない。

このあたりで、「受験に失敗するのではないか?」という

不安が脳裏をよぎります。


10月。

Kosukeの心の中で何かがプチっと切れる音がします。

成績は一向に上がりませんでした。

そこで私の中で、こんな感情が込み上げました。


「部活のみんなに迷惑をかけてまで受験勉強をしているのに。どうして自分は結果を出せないんだ・・・」



そして、Kosukeのストレスは爆発してしまいました。

しまいには、過呼吸を起こしてしまうなど、精神的にかなり参ってしまいました。

それを見かねた親は、

「とにかく休みなさい。」とKosukeに言いました。


そして、しぶしぶベッドに行き、

特にすることもなかったので、スマホで動画サイトの閲覧をしました。


特に何も考えずにひたすらおすすめ欄に挙がっている動画を観ていました。

そんな時、とある動画おすすめ欄に挙がります。


その動画のサムネイル画像には、

一人のアイドルの子がじっとカメラを見つめている姿が映っていました。

Kosukeは何も考えずにその動画を開きました。

(今までアイドルをディスっていた自分がこの動画を開いたのが

不思議でなりません(笑)。そしてこの動画をおすすめ欄にあげた

ユーチューブ様、末恐ろしい。。。)


そして、動画を開いたKosukeはこんな感想を抱きました。


「か、かわいい。。。。」


さて、そのあとKosukeにどんな変化が起こるのでしょうか?

今日は少し早いですか、次回の第4話に持ち越そうと思います。


次回、

「アイドルに救われる。」

乞うご期待!

では、またお会いしましょう!

BondAMIGos ~世界中の Anime・Manga・Idols・videoGame好きを心で繋ぐコミュニケーションメディ ア~

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