こんにちは!イギリスに暮らすようになってから、日本のアイドルの魅力を再発見し
それ以来めっきり、のめりこむようにファン街道まっしぐらのNacaniciです。
今回は、同じくサブカルの大ファンで現在イギリスに留学中のKousukeさんと共に、
その魅力について、お互いの過去の体験をもとに語り合ってみました!
どうぞ気を抜いてお読みください。
Kousukeさん:関西出身、アイドル好き、長年に渡るファン歴と人の内面をよく観察する性格が相まって推しメンからその人が他に好きになりそうなアイドルを推薦してくるソムリエのような能力を会得。ヨーロッパを電車で周遊するアクティブな一面も。
Nacanici :都内私立大学からロンドンの大学に留学中。大学時代はあれほどサブカルが多く生まれる街に住んでいたにも関わらず関心0(ゼロ)海外に渡ってからいかに恵まれた空間にいたかを切に実感し後悔中。
~1月某日、ロンドンの静かなパブの一角にて~
Nacanici : なかなか雰囲気のいい場所をご存知ですね。ごはんもパブとは思えないくらいお手頃でおいしそうですし。
Kousuke:ガヤガヤうるさくないから、落ち着いて話もできるから気に入っているんだよね。
意外と多い?隠れオタク
Nacanici: 確かに!語り合うにはもってこいの場所ですね。そういえば、よく自分がアイドルファンだと見抜きましたよね、外部に一切その感じを漏らしていなかったと思うんですが…
Kousuke: なんとなくね(笑)
最初はだれでも知っているようなアイドル関連の話題でふるいにかけて… 徐々に狭めていき、こちらから心を開けば、意外とすんなりだよね。
Nacanici: 見事に引っかかってしましました。でも、確かにあえて言わないだけで聞かれたらという人は多いでしょうね。
Kousuke: 経験上からもそうだけど、実際数字を見ると間違いないんだよね~
Nacanici: 確かに、偏見も意外と少なくなりつつあるような気がするし、随分オープンにしやすくなっているはずなんですけどね…
Kousuke: 偏見が少なくなっているのは身をもって感じるね。この間、家族に、それとなくアイドル好きを醸し出してみたら、思いの外ネガティブなイメージを持ってなくて、すんなり受け入れられたもんね。
Nacanici: わざわざ自ら明かしたんですか…(呆れ)そう考えると、この隠れオタクも一時的な風潮なのかもしれませんね。
なぜそこまで多くの人がはまる?
Nacanici: そもそもKousukeさんが、アイドルを面白いなと思い始めたのはいつ頃なんですか?
Kousuke: (ゴクリとジョッキを空にしながら)受験期だね。辛かった時期(笑)
Nacanici:確かに、そういう大変な時期をきっかけにファンになる人が多いような気がしますね。何か自分も頑張ろうと思わせてくれる要素がある気がします。
Kousuke: 意図しているのかどうかは、別にしてね。歌手とも違う、歌自体からだけ元気をもらうというより、どこか共感できるものを背負いながら努力している姿に多くの人が魅了されるのかもしれないね。Nacaniciはこっちに来てからだっけ?
Nacanici: そうですね、思えばあまり辛いとは感じませんでしたが、環境の変化に癒しを求めていたのかもしれませんね。毎晩、泣きそうな量の文献を読みながら、聞きこみはじめましたね~
そんなことを話していると無性にライブを見に行きたくなってきました(泣)
そこから他愛もない話している間に、時間が経ち、ギネスビールが進み、特に魅力的な人の話に…
Nacanici: 自分はまなったんですかね。やはり、あざとくもしっかり引き付けてくれるところがいいですね~(小並感)Kousukeさんは?(※秋元真夏さん、乃木坂46)
Kousuke: やっぱりちゅりちゃんかな~(※高柳明音さん、SKE48 Team KⅡ)
Nacanici: えっ、どんなところがですか?
Kousuke: 自分からそういう愛みたいなものをはっきり伝えようとしてくれていて、その感じが伝わってくるんだよね。そういうファンやチームのことを考えて、
自分本位でないところがすごく引き込まれる。
やはりある程度グループの中で年代を重ねるとそうなっていくのかな…
(遠いところを見据えながら)
Nacanici: そういう見方も面白いですね…
(頷きながらも返答に困る)
あとがき
「アイドル談義でもしますか」
突然このメッセージが飛んできた時には、どこまで話が膨らむだろうかと半信半疑でしたが、ふたを開けてみると用意した時間では語りつくせぬほど出てくる、出てくる…
話してみて、改めて想像以上に自分の心の平穏を保つのに貢献してくれているなと感じると同時にもしかすると意外と多くの人にとってそうなのかもしれないと感じました。
ぜひ、またいろいろ人と思いの丈をぶつけてみたいですね。
それでは、また次回をお楽しみに!
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