こんにちは!今回扱うサブカルは漫画です!
筆者の友達であるKentoさんに
日本の漫画についてインタビューを行いました。
今回はその模様を2回に渡ってお届けしようと思います。
彼は漫画がとにかく大好きだそうで、
どのような話が聞けるのか楽しみですね。では、インタビュー開始です。
家族全員が漫画好き!
――では、早速インタビューをしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
Kento:よろしくお願いします。
――漫画が好きという事ですが、好きになったきっかけはありますか?
Kento:
きっかけは2段階あります。
1つ目は、家に大量に「ドラえもん」の漫画があったことです。
親が自分の妊娠中に暇で漫画を読み始めたそうです。
そのせいか、小さい時から自分の周りには常に漫画がありました。
子供の時には「漫画をあまり読んではいけない」
と親から言われていましたが、
逆にその貴重さや背徳感が楽しさを増幅させていたのかもと思います。
もう1つ目は中学生の時に「ナルト」のその当時の最新刊を買い、
それを母親が読んで感動していました。
そしてある日母親が前の刊を買ってきたのです。
これがきっかけで家族に漫画が普及し、
漫画好きに目覚めたような気がします。
リミッターが外れましたね。(笑)
――小さい頃から漫画に触れてきたわけですね。
では、漫画を好きになった理由、
つまり漫画のどんな魅力に惹かれたのですか?
Kento:
最大の魅力は何といっても
「文と絵の融合」というところでしょうか。
本だと全て想像で読まないといけないですよね。
でも漫画だと絵があります。
絵によって想像が制限されてしまうこともありますが、
それがかえって想像の手助けになり、
より気楽に読むことができます。
リラックスして読むことで物語も理解しやすくなっていると思います。
4コマ漫画に至っては文字なしで絵だけで笑いを誘っていることもあるので、
それも魅力だと感じています。
また、漫画を通して漢字の勉強もできるのではないかと思います。
僕には弟がいるのですが、
弟は小さい頃からずっと漫画を読んでいたせいか、
漢字がかなり読めていました。
漫画には漢字にふりがながついているので、
そのおかげで弟は漢字の勉強もできていたのではないかと思います。
漫画は小説と絵本の間にある存在であり、
小学生の教育に実はよいのかも、なんて思います。
さらに、レンタルコミックもあるので、わざわざ買わなくても、
お店に行って借りるだけで読めるという
気軽さ、便利さも魅力だと思います。
家にある漫画の数はなんと……!!
――漫画に多くの魅力を感じていますね。
漫画と言えば、好きな漫画を全巻集めたり、
なんて話をよく聞きますが、実際に漫画はどれくらい集めていたりしますか?
Kento:
最初は自分ではなく親が買ってくれたものですが、
例えば「ドラえもん」が約50巻、「美味しんぼ」約100巻、
「あたしンち」約22巻などです。
親と子供たち(Kentoさんと兄弟たち)が共同で出資して集めたやつは、
「ワンピース」関連のものが約70巻、
「ナルト」関連のものが約70巻、
「名探偵コナン」関連のものが約50巻です。
さらに、子供たちだけで出資して集めたものは
「鋼の錬金術師」が約20巻、「マギ」が約30巻、
「ちはやふる」約20巻、「デスノート」約10巻、
「となりの関くん」「亜人」「ダンジョン飯」
合わせて約20巻くらいですかね。
あとは昔に買ってもらったものとして
「おとぼけ課長」、「金色のガッシュベル」、「ポケモン」などなどですね。
――筆者自身も知っていたり好きな漫画もありましたが、
初めて聞いたような名前の漫画もたくさんありました。
とにかくたくさんありますね!だいたい数で言うと合計で何冊くらいでしょうか?
Kento:だいたい500冊以上はあると思います。
――おお、そんなにですか。
収納スペースが足りるのか不安になっちゃうレベルですね。(笑)
その数ある漫画の中で、「特にこれが好き!」みたいなのはありますか?
もしその漫画に中で好きなキャラクターや場面があったらぜひ教えてほしいです。
Kento:
それは難しい質問ですね。(笑)
本や音楽と一緒で、その時その時で触れた時に感じることも違ったりするので、
とりあえずは今のおすすめを教えます。
一つ目は「金色のガッシュベル」ですね。
主人公がかわいい感じのものが好きです。
何といってもストーリーが感動的なんです。
好きな場面は「コルル」のお話です。
その「コルル」は好きなキャラだし、
また「キャンチョメ」というキャラも好きです。
二つ目は「ダンジョン飯」です。
簡単に言うと、ダンジョン内でモンスターを倒して食う、
という内容の漫画です。
ゲームやRPGのようなものを違う角度から
解釈していて面白いと思います。
好きな場面は死体に悪魔がつかないように
魔法をかけているところです。
モンスターを食べる以外にダンジョン内での生活が
描写されていて興味深く感じました。
三つ目は「月刊少女野崎くん」です。
4コマ漫画の形で話が展開されます。
タイトルだけだと普通の学生漫画だと思うかもしれません。
でもじつはそれだけではないのです!
キャラの設定も面白く、さらに恋愛要素もあるので、
ドキドキしながら読むことができます。
好きな場面は主人公の知り合いの女子大生漫画家さんが
周囲の友達から誤解を受けるシーンです。
好きなキャラクターは堀先輩と鹿島君です。
Kentoさんの漫画エピソードや、
おすすめの漫画の内容まで詳しく知ることができました。
さて、前半部分はここまでです。
タイトルにもある、「漫画は僕の原点」とは、どのようなことなのでしょうか。
気になる続きはまた後半部分で!!
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