みなさんこんにちは！

もうすぐ3月。春が近づいてきましたね！

さて、筆者には昔から大好きなアニメがあります。

それは、

「クレヨンしんちゃん」です。

（ちなみに筆者の隣人の中国人男性も

クレヨンしんちゃんが大好きで

いつもみさえを見てげらげら爆笑しています笑）

クレヨンしんちゃんに登場する

しんのすけの父、野原ひろしと言えば、

家ではみさえの尻にしかれまくりで、

家ではけっこう弱弱しい印象が強いですよね。

ところが、

映画などになると一変、

野原ひろし（とーちゃん）は

急に良い男になります。

そしてめちゃくちゃジーンとくる

名言を繰り出すのです。

ところがネット上では、

ねつ造されたひろしの名言が出回っており、

何が本物で何が偽物なのかが分からなくなってきました。

そこで今回は筆者が実際に映画を見て検証した結果見つけた

ひろしの名言を紹介していこうと思います。

野原一家ファイヤー！！！

（※ハンカチを用意してください。涙腺崩壊します。）

俺の人生はつまらなくなんかない。家族がいる幸せをあんた達にも分けてあげたいくらいだぜ！

こちらは、

「クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶモーレツ！！オトナ帝国の逆襲」で

ひろしが放った一言です。

時代を20世紀から進まないようにしようとする敵の

「野原君。君の人生はつまらなかったな。」という一言に対して、

「俺の人生はつまらなくなんかない。」と断言し、

ダメ押しで

「家族がいる幸せをあんた達にもわけてやりたいくらいだぜ！」

と家族への強い愛情をこれでもかと言わんばかりに主張します。

これだけでも野原ひろしという男がいかに家族思いであり、

家族を生きがいにしているのかということが伝わってきます。

押しつけることがしつけじゃねぇんだ！！自分からやらなきゃ意味がねぇんだよ！

こちらは、

「クレヨンしんちゃん　ガチンコ！逆襲のロボとーちゃん」で

登場した一言。

このシーンでは、

敵がしんのすけの苦手なピーマンを食べさせようとしたときに、

ひろしは、「やめろ！だったら俺が食う！」と必死にさけびます。

すると敵は、

「おやおや。子供のわがままを助長する今の日本を代表するダメ親だね。」

と言い返します。

そこでひろしは、

「バカヤロー！押しつけることがしつけじゃねぇんだ！！

自分からやらなきゃ意味がねぇんだよ！」

と痛烈な一言を放ちます。

現代社会における親の子供に対する接し方に、

何かメッセージを届けているようにも聞こえる一言です。

絶対に離さない！絶対に離すもんか！これで俺たち、もとの野原一家だ！

こちらは、

「クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶ　歌うケツだけ爆弾」にて

登場した一言。

この映画、このセリフの直後にひろしが敵に対して発した

「計画通り行かないから人生なんだ！」

というセリフのほうが注目されているのですが、

BondAMIGosとしては、あえてその数十秒前のセリフを

紹介させていただこうと思います！

空中から落下してきたしんのすけを

全身で受け止めたひろし。

その直後に発した一言が

「絶対に離さない！絶対に離すもんか！

これで俺たち、もとの野原一家だ！」

という言葉です。

絶対に離すもんか！と涙を流しながら

叫ぶひろしの姿から、

危機にさらされた野原一家の無事を心の底から喜ぶ

感情が読み取れます。

まだ子供なんだから我慢なんかしなくても良いんだよ

こちらは、

「クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶ　黄金のスパイ大作戦」

でのひろしの一言です。

今回の映画では、

親からスパイとしての英才教育を受け、

厳しいしつけを受けてきたレモンちゃんという

少女が登場します。

そのレモンちゃんが野原家の食卓で夕食を食べているときの会話の中で、

レモンちゃんが厳しい親の元で育ってきたため、

人に甘えた経験がほとんどないということを、ひろしは悟ります。

そこでひろしは、

「レモンちゃん。あんまり無理すんな！

レモンちゃんはまだ子供なんだから、

我慢なんかしなくてもいいんだよ！

パパやママに会いたいと甘えて怒られるなら、いつでもウチに来な。」

とレモンちゃんに伝えます。

自分の家族だけでなく、

他の家の子どもの心配もして、

愛情をかけてくれる野原ひろしの優しさに筆者は心が温まりました。

ねつ造の噂がたくさん出回っているひろしの名言ですが、

少なくとも今回紹介した名言に関しては、

実際に検証したので、存在は確かです。

何はともあれ、

心温まるストーリーを楽しみたいときは、

クレヨンしんちゃんがもってこいです！

野原ひろしがあなたの心を温めてくれること間違いないです！