アイドル戦国時代と言われるほど、
群雄割拠となっているアイドル界。
2005年に劇場デビューしたAKB48を皮切りに、
多くのアイドル達が誕生してきた。
今では多くのアイドルが激しい競争にさらされている。
そんなアイドル達は
他のアイドルとの差別化を図るべく、
個性を磨き続けている。
その結果、
今ではユニークなアイドルが数多く、
生み出されてきている。
まさにアイドル界の
アマゾン化現象である。
今回はそんなアマゾン化が加速するアイドル界の
個性派アイドルたちを紹介していこう!
1.生ハムと焼うどん
生ハムと焼うどん。
この名前を聞くと芸人のコンビ名のように
思えるかもしれないが、
生ハムと焼うどんとは二人組の女性アイドルの名前である。
生ハムと焼うどんは以下の二人で構成されている。
生ハム担当:西井 万理那
焼うどん担当:東 里紗
そんな彼女たちが注目を浴びる一つの理由は
ある意味過激ともとれるステージ上での寸劇だ。
寸劇の中で彼女たちは、
「オタクきもーーい!!!」
「オタクくさーい!!! うえーーーー!」と大絶叫する。
まさに過激発言のオンパレードだ。
どれだけ過激かというと、
AKB48の指原莉乃さんの過激度を
20乗したぐらいである。
とにかく歯に衣着せない発言が
「清々しい!」「逆に面白い!!」と
大きな反響を呼んでいる。
実際に彼女たちの公式YouTubeチャンネルで
筆者も寸劇を視聴したが、本当に笑いが止まらなかった。
何か嫌なことがあったときは、
彼女たちの動画を見て、気分をすっきりさせることをオススメする。
そんな彼女たち。
最近、残念なことに無期限の解散を発表した。
その理由は、ここでは(大人の事情)ということにしておく。
ところが驚くことに彼女たちは大人の事情の内容を
隠すことなく赤裸々に語っている。
本当に気持ちいいぐらいに清々しい彼女たちである。
そんな彼女たちのここまでの活躍に
最大限の拍手を送りたい。
2.蒼波純(あおなみじゅん)
名前:蒼波純(あおなみじゅん)
出身:宮城県
職業:アイドル
青波純。
ソロのアイドルとして活動する彼女は
このように呼ばれている。
笑わないアイドル
一般的なアイドルのイメージは
きらびやかでニコニコしているといったところであろうが、
彼女はそのような一般的なアイドルのイメージから
一線を画している。
実際に彼女が写っている写真や映像をいくら見ても、
ほとんどの写真で彼女は笑っていない。
「そんな馬鹿な」と思うのであれば、
彼女のブログを見て実際に確認していただきたい。
とにかく笑わない蒼波である。
しかも彼女は歌って踊るアイドルではない。
では、歌いも踊りもしない彼女は何をするのか?
彼女はなんとステージ上で
朗読をするそうだ。
まさに歌って踊るアイドルという固定概念を覆す
新たな時代を切り開くアイドルだ。
独特でエキセントリックな雰囲気を醸し出す彼女、
知れば知るほど分からなくなる底知れない何かを抱えているようだ。
そんな彼女にファンはますます惹きつけられるだろう。
3.仮面女子
アイドルといえば顔が命。
ファンたちが自分の好みの顔のメンバーを
探すことも少なくないだろう。
ところが彼女たち仮面女子は顔を見せない。
その名の通り仮面をかぶっているのだ。
なぜ彼女たちは仮面を被っているのか?
それは彼女たちの公式HPを見れば分かる。
そこにはこう書いている。
“異形とも言えるホッケーマスクをかぶったアイドル集団。
芸能界に居場所が無くなった【選ばれなかった者達】が集まり、顔を隠すことで個人のアイデンティティを捨て、代償に群れとしての強烈なアイデンティティを手に入れた。”
(引用元:「最強の地下アイドル:仮面女子公式サイト」 http://www.alice-project.biz/kamenjoshi/jp アクセス日:2017年3月3日)
つまり彼女たちは下剋上を果たすために、
あえて個人としての個性を捨て、その代わりに集団で大きな個性を
手に入れたということである。
逆説的な印象を受けるこの手法。
その独特な個性から日本だけでなく、
世界中から注目を浴びている。
そんな彼女たちには3箇条なるものが存在する。
そのうちの1つに、
「紅白出場を果たした際には、ファンを自宅に招く」
というものがある。
アイドルの自宅に訪問するという行為自体、
邪道だと考える人もいるかもしれないが、
筆者自身はこれをファンのロマンだと感じている。
仮面女子のファンの皆さんには、
ぜひともこのロマンを実現してほしいものだ。
そしてまだファンになっていない方にも、
このロマンを追いかけてほしい。
もちろんBondAMIGosもこのロマンを追いかけるつもりだ。
ここまで紹介しただけでも
いかにアイドル界が多様化してきているのが分かる。
そんな彼女たちが今後、
どのようなストーリーを描くのか。
今後もBondAMIGosは注目していきたいと思う。
それでは次回は【後編】でお届けしよう。
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