みなさんに1つ質問をしよう。
お腹空いていませんか?
もし空いているのであれば、この記事を読み進めないことを
オススメする。
なぜなら今回の記事は、
読めば読むほどお腹が空いてくる内容だからだ。
今回の記事はズバリ!
グルメマンガ!
みなさんはグルメマンガと聞いて何のマンガを連想するだろうか?
ちなみに最も古いグルメマンガは
「包丁人味平」だと言われている。
そんなグルメマンガ界がまた盛り上がってきている。
今回はイマドキのグルメマンガをBondAMIGosの独断と偏見で
紹介していこうと思う。
1. ワカコ酒
この作品はグルメマンガではあるが、
メインテーマになるものは実は食べ物ではない。
この作品がメインとして扱っているのは、
ズバリ、お酒だ。
この作品は主人公の村崎ワカコはおひとり様系の26歳のOLだ。
彼女はいわゆる「呑兵衛の舌」を持って生まれてしまったがゆえに、
仕事終わりにしょっちゅう一人でフラッと居酒屋を訪れている。
そんな彼女は飲むお酒に合わせた料理を食しており、
料理とお酒の相性がピッタリだったときは思わず、
「ぷしゅー」という声を出す。
まさに晩酌の酒と料理の組み合わせに
迷ったら必見の作品だ。
また、主人公のワカコが酒を吞みながら幸福に浸る姿には、
読んでいる読者も思わずホッコリしてしまう。
仕事終わりに心をリラックスさせるには
最適の作品かもしれない。
2. おとりよせ王子 飯田好実
「おとりよせ王子 飯田好実」はその名の通り、
おとりよせをメインテーマにしている。
飯田好実はいたって普通のサラリーマンなのだが、
彼はひそかに「お取り寄せ」の趣味をもっている。
そして彼はTwitterでお取り寄せ商品を実況しつつ、
1人でお取り寄せ商品を楽しむことに興じている。
この作品一つすごいところがある。
それは、マンガの中に登場したお取り寄せ商品が
実際にできるようになっているのだ。
もしマンガの中の食べ物が食べたいと思ったら、
マンガに記載れているお問い合わせ先から、
お取り寄せができるのだ!
まさに2次元が3次元に還元されるとはこのことである。
グルメマンガファンにとってはこれ以上ないほど感動的なことだろう。
3. ダンジョン飯
マンガ「ダンジョン飯」には現実の世界では
再現できないような料理が登場する。
その理由は、ドラゴンやモンスターが食材と使用されているからだ。
この作品は主人公のライオスが仲間と共に
ドラゴンに食べられてしまった妹をダンジョンから
救い出すというストーリーとなっている。
ここまでなら普通のファンタジーアニメのように思えるが、
このマンガには一風変わったところがある。
それは主人公たちが一文無しで冒険をしており、
食料を一切持ち合わせていないという点だ。
食料がない状態で、彼らは冒険を進めるべく、
彼らはダンジョン内のモンスターを食材として、
調理をすることによって食料を確保するのだ。
この作品の調理は、
きちんとした現実の調理方法を前提として
考えられているので、妙にリアルだ。
現実にモンスター料理があったとしたら、
どんな味がするのだろうか?
妄想が止まらない。
4.花のズボラ飯
この作品は主婦の駒沢花が、
夫の単身赴任をきっかけに日々の食事を
いい加減な「ズボラ飯」で乗り切ってしまうという作品だ。
(これに関して筆者個人としては、
筆者の母親も同じような状況になった時に、
卵かけご飯しか食べなくなったので、分からなくもない気がする。)
駒沢花の食事がどれほどズボラかを伝えるために、
彼女のレシピを一つ紹介してみようと思う。
コンビニのおむすび茶漬け
作り方は極めて簡単。
1. コンビニおにぎりをお椀にぶち込む
2. そこに温かいお茶をぶち込む。
以上。
どれだけ簡単なんだ(笑)
でも、食事の手間を省いて、
自分の自由な時間を謳歌するのも、
1つの充実した生活の送り方なのかもしれない。
ここまで4つのグルメマンガを紹介してきたが、
世の中にはもっとたくさんのグルメマンガがあふれている。
中にはあなたの食生活に役立つものもたくさんあるだろう。
好きなグルメマンガを一つ手に取って、
普段の食生活に新たな楽しみを見出すのも悪くないかもしれない。
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